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おかしまつり

最近はA.B.C-ZとPerfumeが半々

私的2015年振り返り

年の瀬なので個人的に激動の2015年を振り返っておこうかなと思う。今A.B.C-Zのことを考えたり摂取するのに費やしている時間とお金を、以前は何に使っていたのか考えてみたけれど全然わからないのでできれば思い出したい。娯楽と誘惑に惑わされるがままに半年を過ごしたらジャニーズがこんなにも生活を侵食してしまった。でも楽しくて抜けられない。恐るべしアイドル。恐るべしジャニーズ。

何を使って1年を振り返るか考えてみると、上半期(ハマる前)と下半期(ハマった後)でわかりやすく数字が変化したのは支出内訳と音楽プレーヤーの再生楽曲じゃないかというところに思い至った。残念ながら今年のほとんどは出納帳をつけていなかったので支出内訳はパス。ということで音楽プレーヤーの再生楽曲で振り返ってみたいと思う。以前から私はパソコンや携帯で再生した曲やその回数を自動カウントしてくれるlast.fmというサービスを使っているので、それを基に毎月を振り返りたい。結果は目に見えてるけど。

 

1月

1. 私立恵比寿中学 / 金八 DANCE MUSIC

2. 椎名林檎 / ちちんぷいぷい

3. 椎名林檎 / 孤独のあかつき

まさかの1月からアイドルが台頭していて衝撃。2015年はわたしにとってアイドル元年なのかもしれない。どうしてエビ中を聞いていたかというと、タモリ倶楽部に出てたぁぃぁぃが可愛いなあとウッカリ呟いたらエビ中好きの友人がCDをこれでもかと押し付けてきて、押し付けられるがまま聴いていたからだった。だからこの時はまだ「えび呼びのアイドル」認識イコール私立恵比寿中学だった。

生活は至って平凡で、ほとんどバイト・買い物・遊びの三本立てだった。唯一イベントごとがあるとすれば1月のまだ寒い沖縄で自転車漕いでたことくらい。今と違うことがあるとすれば、今より収入は少ないけれど支出も少ないことと、頻繁に飲みに行ってることであった。特に本を読んだり映画を観たり勉強していたわけではなかったので、今彼らに費やしている時間とお金を考えたところで以前は特筆するほどではない使い方をしていることが1月目にして判明してしまった。でも振り返るよ。

 

2月

1. 私立恵比寿中学 / 金八 DANCE MUSIC

2. 私立恵比寿中学 / 未確認中学生X

3. Syrup16g / 生活

意外とまだエビ中マイブームが続いてたことに驚いた。確かこの月に彼女らが金八~(Mステに出たいという内容の曲)を引っ提げて、本当にMステに出演したのを見て熱が冷めなかったんだと思う。ぁぃぁぃの声と喋り方が独特すぎてSMAPに気に入られてたのを思い出した。スマスマにも出て香取くんとコントしてたな。塚ちゃんも呼んでくれないかな。とても簡易に振り返ると2月はここぞとばかりにあちこち旅行に行く日々だった。

 

3月

1. Perfume / Baby Crusing Love

2. Bryan Assosiates Club / バラ色の日々

3. Perfume / Love the world

あんなにランクインしていたエビ中がいなくなった。やっとこさ重い腰を上げて就活を始めてみると、頭を空っぽにして聴いてたエビ中が何故か急に嫌になってきて(今は普通に聴ける)、聴いてる音楽が通常に戻った。2位の人はオカモトズのメンバーがいたズットズレテルズと同じ、2009年の閃光ライオットに出場していたブライアン新世界という人が組んだバンドなんだけれど、2009年のときはとても明るくてポジティブな曲を歌っている爽やかお兄さんだったのに、あるときふと思い出して今の動向を検索したら非常に癖の強い歌い方をするフロントマンになっていて衝撃を受けた。Soundcloudで曲をあげているので興味のある人は聴いてみてほしい。カバー曲の原曲クラッシャーです。いい意味で。

私生活はスーツ着たり着なかったりする生活をしていて、見返した手帳に書いてあった郵送のES締め切り日と企業名が大体棒線で消されていて、そういえばほとんど間に合ったことがないなと思った。ひどい。ズボラが過ぎるので来年が心配。

 

4月

1. キュウソネコカミ / 就活就活

2. キュウソネコカミ / テレキャスばっか

3. Perfume / だいじょばない

一人暮らしを始めた時には静かな部屋が寂しくてワンルームディスコを流しながら引越しの片づけをしたし、雨が降った朝にはくるりのばらの花を聴くような影響されやすい人間なので、この時期のこのランキングはなんとなく想像通り。我ながらとても単純。

今じゃ考えられないことに、1~3月はどのライブにも行ってなかったけれど、やっと息抜きも必要だ、という大義名分でカミングコウベに行った。ちゃんと募金したよ。個人的ベストアクトは四星球で、気になるバンドはシンガロンパレードだった。

 

5月

1. 水曜日のカンパネラ / 千利休

2. 水曜日のカンパネラ / デーメーテール

3. Perfume / Relax In The City

前々から気になってた水曜日のカンパネラをカミコベで観て、その足でCDを買ってヘビーローテーションな1か月だった。Perfumeは好きだったけどシングルまで集め出すとキリがないから買わないと決めていたのに、フラリと入ったタワレコで見かけた初回限定盤の箱が可愛すぎて買った。この月は宝塚の1789を観に行っていて、S席8900円で結構お値段するなと思っていたけどまさかこの半年と少し後にS席12500円も出してわざわざ東京へ舞台を観に行くとは思っていなかった。着実に金銭感覚が崩壊してきている気がする。

あと、ここらへんでジャニオタのブログを読むことにハマっていた。ジャニーズに興味があったわけではなくて、ツイッターに流れてきた「ジャニオタがオタ卒するために彼氏をつくった」という内容のブログが面白くて、その人の他の記事や他のジャニオタのブログを読んでいたらハマってしまった。意外と自分がジャニオタへ落ちる布石は打たれていた、というか自分で打っていた。CDTVA.B.C-Zに落ちた記事の、「はてなブログを自分が書く側になるとは思ってなかった」というのはこういうことです。ミイラ取りがミイラになってしまった。

 

6月

1. Perfume / だいじょばない

2. 水曜日のカンパネラ / デーメーテール

3. 夜の本気ダンス / FUN FUN FUN

この月、カウント数がやたらに少ないと思ったらAWAをよく使ってたらしい。今じゃもう全然見る影がないの、流行の過ぎゆく速さを感じて怖い。

そんなことよりなんといっても6月は、わたしの中の神棚に置かれているA.B.C-ZCDTVワンカメメドレーがあった月だった。リアルタイムで見ていた友達とのラインには「ABC-Zやばい」「途中までリハーサルの賜物だったのに水よ」というダイイングメッセージが残っているし、録画してなかったことを後悔している発言もしていた。これのせいでと言うべきかおかげでと言うべきか、CDTV以降の人生が明らかに予想外な方向に進んでいるのは不思議なことだし面白いなと思う。それまでジャニオタに対して崖の上から高みの見物をしていたはずなのに、A.B.C-Zに突き落とされてしまった。

 

7月

1. A.B.C-Z / メクルメク

2. 河合郁人 / 未来は明るいかい?

3. A.B.C-Z / Shower Gate

ランキング総入れ替えのA.B.C-Zだらけ。メクルメクは一番初めに見た少年倶楽部で踊っていたので余計好きになって、シャワゲはアルバムのリード曲でもあるしCDTVで歌っていたから再生回数が多いのは理解できるけど、河合ソロの強さはなんだろう。ソロの中で一番リピートして聴きやすい曲ではあったけどまさかここまで台頭するとは。

色々見返すと、6月27日にCDTVを見て7月10日にブログを初投稿していたのに、その1週間後にはもうファウストのチケットを買っていた。財布の紐がめっぽう緩い。この月は、特に何のオタクでもない状態からいきなりジャニオタになって、毎日頭の上にハテナが浮かんでジャニーズのカルチャーショックでいっぱいだった。わりと今もだけど。あとは思い出さないからあまり思い返せないけどA.B.C-Zにドハマりするとほぼ同時ぐらいに就活が終わった。この月はキュウソネコカミの就活の曲は聴いてなかったし、35番目にならないとA.B.C-Z以外のアーティストがランクインしてこなかったので、アイドル麻薬にどっぷり浸かりはじめたひと月だった。

 

8月

1. A.B.C-Z / Shower Gate

2. A.B.C-Z / メクルメク

3. 河合郁人 / 未来は明るいかい?

7月に引き続きこの3曲が強すぎる。 8月はキリコが始まってほぼ毎日お昼に戸塚さんを拝めて、塚ちゃんを筆頭にたくさんメディアに露出していて、サマパラにも入らせてもらってペンライトデビューして、オタク始めたばっかりでこんなにも充実してて良いのか…と思った月だった。始めこそ渋っていたけれど喉元過ぎれば熱さ忘るるとはこのことで、アイドルにお金を使うのもどんな曲かわからずにCDを買うのも、そのCDをたくさん買うことも同じ演目に何回も入りたいと思うことが不思議ではなくなった。ツイッターをしていると自然と熱量が大きい人たちの発言をよく見ることになるので、自分がそれに引っ張られているところもあるような気がする。いろんな所で自分の価値観があっさりと覆されていくのが楽しかった。サマパラを思い返すとやっぱりコンサートの現場に行きたいなあと思うのでA.B.C-Zの皆さん全国ツアー待ってます。

 

9月

1. A.B.C-Z / Twinkle Twinkle A.B.C-Z

2. A.B.C-Z / ずっとLOVE

3. A.B.C-Z / メクルメク

今月もA.B.C-Zが台頭してる。9月もA.B.C-Zはほぼ毎日何かしらのメディアに出ていて、現場こそないものの楽しい1月だった。ムンウォで出演したときも、10時間SPで出演した時のMステも何回見返したかわからない。いつもとは違うセクシーな顔で踊る塚ちゃんと全国の皆に向けてバク転する塚ちゃんのどっちも見れたMステさまさまですありがとう。あと大好きなPerfumeと大好きなA.B.C-Zが一緒にMJで司会をしたのも、キリコの重要なシーンで戸塚さんの演技に心打たれたのもこの月。

私的には1つ歳を重ねて、フォロワーさんの中に自分と近かったり同じ誕生日の人をたくさんみつけて驚いたり、夏フェスでサマパラタオルを巻いたお姉さんに運命感じてナンパしてしまったりした。えび担が楽しくてやめられないの、5人が魅力的なのもあるけれど、お話してくれるえび担の方がみんな面白いって言うのも絶対にある。

 

10月

1. A.B.C-Z / Moonlight Walker

2. A.B.C-Z / Rock Your World

3. A.B.C-Z / Smiling Again

初シングルシンディ発売&1位おめでとうございますなランキング。1~3位までのどの曲も好きだけど、ムンウォをシングルにする河合くんの自分たちの強みをわかってる選曲は本当に最高なので、よっ、さすが総合演出!ってやりたい。10月前半、Perfumeのツアー最終日を広島で見届けた2日後に東京でえび座を観ていたんだけど、この2つの現場でPerfumeにもA.B.C-Zにもがむしゃらで地道な努力の積み重ねから生まれる完成度の高さを感じた。比べるべきものではないとわかっているけれど、Perfumeは自分たちのことを振り返る時期と立ち位置になってきていて、A.B.C-Zはまだまだがむしゃらにやらなければ進めないし、振り返る場所までまだ辿り着いてないのか、と思うと本当に早く売れてほしい、もっともっと世間に見つかってほしいと思った。日本が狭くなってきたなと思ったのはこの2つの現場で、箱推しが揺らぎ始めたのはこのえび座。アリサマが発売されたのもこの月かと思うと10月はわりと息つく暇もらえなかった印象ある。

 

11月

1. A.B.C-Z / Space Beat

1. V6 / Sky's The Limit

3. Perfume / STAR TRAIN

11月にきてついにA.B.C-Z以外が登場してきた。Perfumeのドキュメンタリー映画が素晴らしくて3人を見るだけですぐ泣くし、学校へ行こうが懐かしくて面白くて、うっかりいのっちにときめいたりしてしまったので11月はA.B.C-Z以外(のアイドル)にも心を奪われていた月だった。ここらへんで、なんとなく後ろめたくて隠すわけじゃないけど公表していなかったジャニオタを、近い友達から露呈していくことにした。とても驚かれるけど意外と受け入れてもらえる。一度だけ「いやジャニーズ好きそうな顔ちゃうやん」って一蹴されたけどどんな顔だよ、と思った。少なくとも私がお会いさせてもらったえび担の方はオタクっぽい人は見たことない。あとは、月初めに数日間海外旅行に行っていたんだけど、帰ってきた後に使った費用をDVDや舞台で換算して満足度を天秤にかけるのは精神衛生上よくないのでやめようと思った。アイドルにかけた費用を海外旅行で換算しても「やっちゃったね☆」くらいにしか思わないのに何故だろう。旅行は非日常的でアイドルは日常的だからかな。

 

12月

1. A.B.C-Z / Space Beat

2. A.B.C-Z / 5Rings

3. Perfume / だいじょばない

今月のことなのにあんまり記憶がない。出番の多さもあって、サマパラえび座に比べてジャニーズワールドのレポは盛り上がりに欠けるな、という印象はある。とりあえず卒論をやっとこさで提出して、バイトして遊んで忘年会に行ってたら知らぬ間にもう年末だった。あ、恋するヴァンパイアのBDを買った。明け方のカラオケで寝ぼけ眼の女3人が戸塚さんの輝きにあてられて叫んでいるのは面白い光景だった。私が一番叫んでいたけど。あとは大学入学時から毎年天皇誕生日に女5人で集まる恒例行事があるんだけど、そこでの話題が今年一番枯れていたのは4年目の今年だった。昨年は2人彼氏持ち、3人彼氏なしのうち1人がLDHオタで、LDHオタの面白さに勝る話がなかなかなくて数時間彼女の岩ちゃんへの愛を聞いていたんだけど、今年は彼氏持ちが1人に減って、4人彼氏なしでLDHオタは健在、加えて私がジャニーズ落ち、更に2人が図書館戦争の堂上教官を見て岡田くんにめろめろというほとんどの人間がアイドルに夢を見ているという全くもって悲惨で面白い女子会だった。

 

上半期は今と対比できるし何を目的として動いていたかわかるので思い出しやすかったけれど、えび担に転げ落ちたあとの下半期、特にえび座後くらいから今までを思い出す方がずっと難しかった。下半期はなんだか思い出すことが少ないなと思ったら、ほぼ完全にA.B.C-Zを中心に生活が回っていたことに気付いた。毎日目先の娯楽以外は特に何も考えずに生きてることがありありとわかってしまった。つらい。こんなことしてられるのもあと数か月なので残りのモラトリアムは存分に満喫したい。来年はちゃんとした社会人をしながらオタクできればいいなあと思う。

こんなにカウコンを心待ちにする大晦日は初めてだ。2015年ありがとうございました。2016年もよろしくお願いします。